ペットとパートナー

TERAにはペットとパートナーが実装されています。

ペットは一緒について廻るだけで、時間が経つと餌をやったりであまりメリットがありません。中にはポーションを自動で使ってくれる子もいるけど、無償のだとせいぜい中級のポーションがやっとです。

課金するとアイテムやお金を拾ったり、倉庫とは別に保管庫を持ってたり、植物や鉱石を自動で採取してくれたりして、至れり尽くせりの子もいます。

でもパートナーは一味違います。

プレイヤーの基本能力を向上させてくれたり、予め指示しておいたタイミングでポーションを使ってくれたりと特殊なスキルを持っています。

力を付与してくれるのがとても助かります。

このパートナーには等級があって、この等級が上がるとスキルも強化されます。

MAXが10みたいだけど、そこまでいくとどれだけ力強いのか楽しみです。

現在パートナーは次の4種類。

左側から順番に、ルゥ・ポポ・マリア・ミミとなってます。みんな可愛い💛

ただマリアだけが何だかズボンが脱げかけているみたいではしたなく見えます。（実はズボンではなく、膝上までのソックスなんですけどねｗ）

またパートナーには高級・貴重・伝説と3つのランクがあり、右にいくほど手に入れにくくなります。その分手にいれるとスキルも他のランクより能力が高くなり、最初から自動ポーション使用や保管庫を持ってたりするのでうれしいです。

ペットもレベルを上げる事ができ、レベル10まで上げて”成長”させると、上の4つのパートナーのいづれかに”昇級”します。

ペット同士を”合成”してもかなり低い確率ですがパートナーになったりします。ま、なった試しはないのですが…大抵は別のペットに変わるだけですｗ

あと進化石というものを使ってペットをパートナーに”昇級”させる事もできますが、これまた確率が異常に低く、この進化石を作るにしろ、購入するにしろ、割りが合わないのでお勧めしません。

さてちょっと脱線しましたが本題です。

前回の定期メンテナンスあたりから”ペット外見変更券”なるものが登場しました。

最初これって下記の”パートナースキン”が課金で買えるようになったと喜んだものです…でも違ったｗ

	【スタイル】冬の魔法使いルゥ パートナー「ルゥ」専用/トレード不可/ギルド倉庫保管不可		【スタイル】森の中の魔法使いマリア パートナー「マリア」専用/トレード不可/ギルド倉庫保管不可
	【スタイル】タキシード魔法使いポポ パートナー「ポポ」専用/トレード不可/ギルド倉庫保管不可		【スタイル】酒樽の荷持ちミミ パートナー「ミミ」専用/トレード不可/ギルド倉庫保管不可

先ほど紹介した4種類のパートナーとたくさん種類があるペットの外見を他のペットやパートナーにできるよ、というものでした。

例えばペットで一番可愛らしい”ルイくん”。

パートナーのミミを見た目この子にできたりしちゃいます。

ただ外見を変更する際には、先ほどの例で言うと、変更するミミと参考となるルイくんの2人が必要で、外見変更するとミミの見た目が変わる代わりに、材料として使ったルイくんが消滅しちゃいます。

ここで問題なのが、この外見変更券を使った場合、どれがパートナーか一目で分かりにくくなる点です。

合成や昇級などでペットだからと思って間違えて消しちゃいそうですよね。それが一番やりそうで怖い。

そういう不安な点もありますが、メリットをあげるとすれば、現時点で4種類しかいないパートナーの種類を見た目増やす事ができる点です。

ペットはパートナーに能力を”伝授”する事ができ、先ほど説明した自動ポーション使用や、保管庫、採取、アイテム拾いなどを持っているペットの能力をパートナーに引き継げるんです。

ただ引き継いだあとのペットは最早能力を何も持ってない他のペットと同じになってしまい、勿体ないなぁって思っていたのでこの外見変更券があればそれも解消できます。

これは良いと思ったのが…

よくあるパターンとして、例えば高級のミミをゲットした後、課金で購入したルイくんの保管庫や採取、アイテム拾いなどの能力をミミに”伝授”した後、ルイくんは可愛いだけのペットですが、その後伝説級のミミをゲットした場合、この子に”伝授”するんだったと後悔してしまいます。

正直ミミは2人も要らないものね。

そこでペット外見変更券です。伝説のミミはそのままで、高級のミミの外見をルイくんにしちゃえば、実際はミミ2人だったのが、ミミとルイくんの2人のパートナーが誕生というわけです。

どうでしょう？これなら同じパートナーがたくさん並ぶ事もなく、ペットリストを見ても重複がなくなり、見た目気持ちよくなりますよね？

運営さんもなかなかやりますね～。これ何の意味があるんだろうって思ってた”ペット外見変更券”もこういう使い方をすればよりTERAの世界を楽しめるというものです。